ブログ記事を書きたいけど、そもそも書き方がわからない・・・
初心者がお手本にできるテンプレートはないの?
こんなお悩みありませんか?
実はブログには大まかな記事の「型」があるんです!
ブログを始めた当初は記事の「型」を知らなかったので、読みにくい上に全然読まれない記事になっていました。
そこで今回は、つい読みたくなる記事の書き方テンプレートをご紹介します。
基本のテンプレートを覚えて、読者の悩みを解決できるブログ記事をつくっていきましょう!
基本をおさえておくだけで、記事がめちゃくちゃ書きやすくなりますよ♪
ブログ記事の基本的な「型」
ブログ記事の大まかな全体像を図に表してみました。
この記事も同じ構成でつくっているので、3記事くらい模写してみると理解が深まりますよ!
それでは詳しく見ていきましょう!
書き始める前に必ず下準備
まず、いきなり記事を書き始めるのはぜったいにNGです!!
一生収益化できない記事になるので、手順をふんでやっていきましょう。
読者の悩みにそった記事をかけるように、リサーチすることを3つご紹介します。
読まれる記事にするためにも、リサーチこそ時間をかけて行っていきましょう!
1. ターゲットを設定
最初に、記事を読んでほしいターゲットを決めていきます。
ターゲットを広げすぎると結局「誰に向けた情報」なのか伝わりにくくなるので注意。
ポイントは、過去の自分やたった一人のあの人へ向けて発信することです!
伝えたい人をイメージして書くことで、読者が内容を自分ごとと感じてくれるようになります。
- 年齢:20代後半
- 性別:女性
- 職業:会社員
- ライフスタイル:一人暮らし
- 悩み:会社のルールに縛られずに働きたい
上記のように細かく設定していくとブログに興味をもってくれる方が増えて、SEOの評価も上がっていきますよ。
2. 需要のあるキーワード選定
ブログ初心者が狙うべきキーワードは下記のメモにまとめました。
使いやすいように画像にしたので、保存してぜひ活用してください!
上記の手順を守ったら、検索順位1位を取れました♪
しっかり手順を踏んでいけば、ブログを始めたばかりでも検索上位を狙える可能性がありますよ。
キーワード選定に必要なツールはこちらの記事をチェックしてくださいね!
3. キーワードの検索意図を深掘りする
読者はどんな悩みがあってそのキーワードで検索したのか想像してみましょう。
読者は悩みを解決したくて検索しているので、読者が満足する記事であるほど検索順位が上がっていきますよ。
「この記事を読んだら悩みが解決できるかも!」と思ってもらえたら良き♪
ブログの書き方テンプレート:タイトル・リード文
ここでは、タイトル・リード文の書き方を解説します。
読者は一瞬で、読みたい記事かすぐ離脱する記事かを判断するので超重要です。
クリックしたくなるタイトルのコツ
読者が記事を見てくれるかどうかは、タイトル次第といっても過言ではありません。
そこでこの記事を見てくださっているあなたに、周りと差がつくタイトルのコツを5つご紹介します。
- 検索キーワードは必ず左寄せ
- 32文字以内
- 数字を入れる
- ターゲットを明確にする
- 一番伝えたい内容をタイトルにする
ぜひ自分の記事に取り入れてみてくださいね!
続きが気になるリード文のつくり方
リード文は、読者に本文を読んでもらうための重要な部分です。
記事を読むメリットを伝えて「もっと読みたい!」と思われるように丁寧につくりましょう。
① 読者の悩みを代弁
「~と悩んでいませんか。」
② 記事を読むメリットを提示
「この記事を読むと、~が解決します。」
③ 権威姓や信頼性を伝える
「~の経験がある私がわかりやすく解説します。」
④ 読者の背中を押す
「~と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!」
ほんの一例なので、他のブログ記事のリード文も参考にしてくださいね!
ブログの書き方テンプレート:本文
本文は、読者の悩みや疑問を解決するパートになります。
タイトルと相違ない内容にするために、見出しからつくっていきましょう。
見出し・小見出しでまとめる
見やすいブログが重要なので、箇条書きのイメージで項目ごとにまとめていきましょう。
大きい見出しは「h2」、小さい見出しは「h3」になります。
(h2) 記事を書く前に必ず下準備
(h3) 1.ターゲットを設定
(h3) 2.需要のあるキーワード選定
(h3) 3.キーワードの検索意図を深掘り
PREP法で書く
PREP法とは?
記事を書きたいように書いていくと、文章が長すぎたり話がごちゃごちゃになったりします。
まとまりのある文章にするためには、下記のPREP法にあてはめて文章の形をつくると良いでしょう。
- Point…結論
- Reason…理由
- Example…具体例
- Point…結論
PREP法を使った例をご紹介しますね!
①Point(結論)
→ブログを始めるならWordPressがおすすめです。
② Reason(理由)
→既存のプラットフォームではなく100%自分の資産だからです。
③Example(具体例)
→既存のプラットフォームは資産性が不安定
→万が一、プラットフォームがなくなったら積み上げてきた資産が0になる
④Point(結論)
→なので完全な自分の所有物であり、資産性が高いWordPressがおすすめです!
PREP法を意識して書くことで、何を伝えたいのか明確にわかるようになります。
文章づくりのポイント10こをおさえる
最近はスマホで読むユーザーが7割程度をいわれているので、スマホでもストレスなく見れるように文章をコンパクトにしていきましょう。
読みやすい文章を書くコツ10選をご紹介します。
- 連続した同じ語尾は2回まで
- こそあどはNG
- 句読点は一文にひとつ
- 一文の長さはスマホで見たときに3行以内
- 連続した文章は3行までにする
- 3行以上は装飾をいれて飽きないようにする
- 行の間隔は4emで広めにとる
- 漢字とひらがなの割合は7:3
- 小学生で習う漢字を使うのが見やすくておすすめ
- 最後に音読しておかしな箇所を修正する
10このポイントを意識して、読みやすい文章をつくってみてくださいね!
ブログの書き方テンプレート:まとめ文
まとめ文は、読者に次のアクションを起こしてもらうための重要な部分になります。
まとめ文を見るだけで、本文を飛ばし読みした読者でも結論がわかるようにしましょう。
記事を簡潔にまとめる
一番伝えたいことを再度お伝えし、箇条書きでわかりやすくまとめましょう。
まとめ文は200~300字くらいが理想的です!
まとめ文の型をご紹介します。
・記事の内容をおさらいする
→「今回は~について解説しました。最後に記事の内容をおさらいしておきましょう。」
・感想や体験談を入れる
→「私も最初は~でした。」
・次のアクションを促す
→「チャンスを逃さないためにも、今すぐ~をしてくださいね!」
次のアクションを促す
記事を読み終えた読者に「次はどう行動してほしいのか」を明確にしていきます。
読者にサービス案内や他の記事へ誘導してあげると親切ですね♪
離脱率も低くなるので、Googleに評価されやすくなりますよ。
ブログの書き方テンプレート:メタディスクリプション
タイトルの次に大切なのがメタディスクリプションです。
読者がどの記事を読もうか参考にする文章になるので、キーワードをさりげなく散りばめておきましょう。
クリックしたくなる紹介文のつくり方
つぎに、紹介文をつくるときのコツをご紹介します。
- 120字以内
- 検索キーワードを自然にいれる
- 記事に何が書いてあるか簡潔に書く
- 記事を読むメリットを書く
下記一例は「〇〇に悩んでいる人」に向けて書くのがおすすめです!
~と悩んでいませんか?
本記事では、現役ブロガーが~を解説しています。
~に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ブログの書き方テンプレート【まとめ】
今回は初心者でもマネできる「ブログの書き方テンプレート」をご紹介しました。
最後に、書き方のポイントをおさらいしましょう。
- ターゲットを設定する
- 需要のあるキーワード選定
- キーワードの検索意図を追求する
- 検索キーワードは必ず左寄せ
- 32文字以内
- 数字を入れる
- ターゲットを明確にする
- 記事で一番伝えたい内容をタイトルにする
- 読者の悩みを代弁
- 記事を読むメリットを提示
- 権威姓や信頼性を伝える
- 読者の背中を押す
- 見出し・小見出しでまとめる
- PREP法で書く
- 文章づくりのポイント10こをおさえる
- 記事を簡潔にまとめる
- 次のアクションを促す
- 120字以内
- 検索キーワードを自然にいれる
- 記事に何が書いてあるか簡潔に書く
- 記事を読むメリットを書く
ブログを書くコツを覚えておくと、初心者でも悩まずに書き進めることができますよ。
メモしておくと見ながら記事を書けるので、ぜひ自分のブログに役立ててくださいね!
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