【実画像あり】やばい会社あるある18選！特徴を元ブラック企業の人事が解説

やばい会社あるある18の特徴

退職を8回経験したわたしが、本当にやばい会社と直感した18の特徴を紹介します。

まずは、3つ当てはまったら要注意です。

あなたの職場がいくつ当てはまっているのか、一つずつ解説しますね。

特徴①：入社初日～3ヶ月目で離職が続出

もし、あなたが入社してからたった2～3ヶ月で、先輩が次々と辞めていったら･･･

この会社、やばいかも･･･
と不安になりますよね。

こんな状態に心当たりはありませんか？

もし今あなたが「つぎは自分かも」と感じているなら、それはもう逃げていい合図かもしれません。

人が辞めていく会社は必ず原因があるので、次で深掘りしていきましょう。

特徴②：パワハラが当たり前

以下の画像は、実際に送られてきたメッセージの一部です。

冷静に考えて“詐欺と同じ”なんて、社員に対する言葉ではありません。

もし、あなたが「今日も罵倒されるかも･･･」と毎朝ビクビクして出勤をしているなら、それは明らかに異常です。

でも、せっかく入社できたんだから
我慢すれば･･･

なんて思っていませんか？

もし、あなたが帰宅してもあの時の光景が頭から離れず憂うつになっているなら、それはもう「逃げていいサイン」ですよ。

そして日常的なパワハラで離職率が高い職場は、ある特徴があります。

特徴③：いつも人手不足

いつも人手が足りていない原因は”ただの忙しさ”だけではありません。

社員が休みを削らないと、
会社が機能できない状態なんです。

「辞めたいけど、私が退職したらまわらない･･･」そんな責任感を抱えていませんか？

ここで「周りに迷惑をかけちゃう･･･」と思っているあなたは、とても真面目でやさしいですね。

しかし、気にしなくていいんです。

まずは自分の心を守る選択を優先して、つぎのステップへ進みましょう！

特徴④：新人しかいない職場

やばい会社は人の入れ替わりが多いので、入社して間もない新人しかいません。

実際に以下のメッセージが送られてきましたが、職場にある資料を見比べて正解を探す日々…。

↓給与計算・明細作成は経験がないのに…↓

毎回、怒られながら仕事を覚えていくなんて、心が壊れます…

もしわからない仕事を聞いても「わたしも良くわかんなくて･･･」と返される毎日なら、教える体制が崩壊している証拠です。

ストレスで潰れる前に、会社に見切りをつけるのも立派な選択です！

新人しかいない職場は育てる余裕がないので、わからない仕事が増えるだけ。

頑張り損です。

特徴⑤：一人で抱える仕事量が膨大

仕事が山積みなので、18時過ぎても帰れません。

「毎日、終わらないタスク地獄･･･」

「帰っても寝るだけの生活･･･」

そんな状態が続いているなら、それはあなたが悪いのではありません。

残業しないと終わらない仕事量なら、会社の人手不足か人件費削減のどちらかでしょう。

「いつまでこんな生活が続くんだろう･･･」と考える夜が増えてきたなら、
そろそろ限界のサインです。

やばい会社ほど頑張るあなたに甘えてくるので、ムリだけはしないでくださいね。

特徴⑥：仕事は手探り状態

「これって誰に聞いたらいいの？」

「マニュアルがどこにもない･･･」

そんな日々が続いていませんか？

その結果、実際に下記のメッセージが届きました。

仕事は手探り状態なので「わからない手続きをするなよ」といわれても困りますよね。

もし今、毎日が当てずっぽうでしか進まないなら、それは会社の問題です。

仕事を教える気のない会社からは、
早めに離れるのが正解ですよ！

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特徴⑦：手が回らない業務は放置

ちょっと想像してみてください。

やるべき仕事は山積みだけど、誰も対応しない。

結果、クレーム対応でさらにストレスが溜まる日々…

こんな状況の会社なら、組織として機能していない証拠です。

「がんばっても意味ない」って思いながら働くのは本当に虚しいので、転職を視野にいれましょう！

特徴⑧：責任を負わない上司

実際に以下のメッセージが、パート勤務だったわたしに送られてきました。

職場内で問題が起きた場合は、上司（責任者）が協力してくれるはず。

しかし、上司は「知らない」「聞いてない」で知らんぷり。

このときは、

一番立場が弱いパートのわたしが
対応しました。

そんな上司のもとで、必要以上に責任を負っていませか？

一人ですべて抱え込みすぎないように、できない仕事は「〇〇な理由でできないので、対応をお願いします」と言ってみましょう！

すこしの勇気で心が楽になる場合もありますが、上司の責任転嫁はありえませんよね。

特徴⑨：すべて部下へ責任転嫁

上司のミスまで、あなたの責任にされる･･･そんな理不尽は耐える必要ありません。

心当たりありませんか？

実際に、上司が対応した仕事について、以下のメッセージがわたしに送られてきました。

とある申請書類がまだ届いていなかったので、上司の指示で発送状況の確認と報告をわたしが対応。

「私がもっと状況を把握していれば…」と思いましたが…

ラインやチャットの理不尽なやりとりがあるなら、証拠を保存しておきましょう！

わたしは紙に印刷をしました

どうしても辛くなった場合は、労働基準監督署へ証拠を持って相談するのも一つの手ですよ。

特徴⑩：労基への相談が多発

「昨日、労基に行ってきた」

そんな会話が社員の間で普通に出てくる会社は、おかしいと思いませんか？

以前の職場は上司と社員が揉める状況が多くて、翌日から無断欠勤・そのまま退職する人が何人もいました。

あなたの頑張りで何とかできる環境ではないので、潔く見切りをつけましょう！

特徴⑪：労基の是正指導〇回目

労働基準監督署から是正勧告を受けた会社は、必ず指導履歴が書面で残っています。

たとえば･･･！

指導内容は改善されても、新たな労働基準法違反が見つかるのも時間の問題でしょう。

人の入れ替わりが多い職場は社員が突然辞めていくので、そもそも正しい処理がわかりません。

上司の責任転嫁が目に見えてわかっているので、もしやばい会社で働いているのなら退職を強くおすすめします。

やばい会社で我慢するよりも、視野を広げるとあなたの未来はもっとステキになりますよ！

特徴⑫：給与の支払遅延

ちょっと思い返してみてください。

毎月のお給料、予定日どおりにもらえていますか？

お金の問題は、会社の『命』。

支払いが遅れる理由は、給与計算が間に合っていない、もしくは本当にお金がないかのどちらかです。

倒産間近の会社の特徴は、給与の支払遅延です！

特徴⑬：給与の誤支給は放置

給与の振込金額は、明細とズレていませんか？

たとえば･･･！

給与担当や上司に伝えても対応してくれないなら、労働基準監督署に相談しましょう。

給与の誤支給を誰に言っても対応してくれない場合は、労基へ行きましょう！

特徴⑭：退職届を出すまで給与は未支給

パワハラが常習化している会社は、その場の勢いで突然辞める人も少なくありません。

以前のやばい会社では「退職届を出したら給与を支払う」ルールがありました。

その結果･･･

会社の都合で給与を「出す・出さない」はあきらかにおかしいです。

給与問題は労働基準監督署に頼って
解決してもらいましょう！

特徴⑮：ボーナス支給条件がブログ更新

ボーナス支給は会社の業績で左右されるので、与えられた条件を達成しても意味がありません。

以前の会社で、こんな条件がありました。

定期的に会社のブログを書いた人にだけ、
ボーナスを支給します。

さらに細かな条件も！

ルールに沿ってブログを更新しなかった場合は、ボーナス50％カット…

実際にボーナスが支給された人は、定期的なブログ更新と残業月80hで「10万円」でした。

努力と結果が結びつかない環境は
モチベーションも上がらないので、
そろそろ見切りをつけましょう！

特徴⑯：頻繁に届く督促状

もし、社内の郵便物に「督促状」の文字が見えたら、その会社は100％やばいです。

取引先の信頼を失えば、経営が一気に傾くのは一目瞭然。

支払期限を守れない会社はいずれ潰れるので、つぎの職場を探しましょう！

特徴⑰：毎月ギリギリの資金繰り

「今月の社会保険料、引き落としされなくてよかった･･･」

そんな会話があったら、会社にお金がない証拠です。

「来月もこの会社あるかな…」なんて不安がよぎる職場は、安心して働けません。

未来のある会社なら、お金の流れにもゆとりが生まれているはずですよ！

特徴⑱：求人サイトの募集要項がウソ

「18時退社・残業なしのはずなのに、夜10時まで仕事･･･」

「手厚い研修ありのはずが、マニュアルも引き継ぎもぜんぜんない･･･」

こんな経験、あなたもありませんか？

「会社ってどこもそんなもんだよね･･･」なんて納得しないでほしいです！

嘘をついて人を集める会社に、あなたの時間を差し出す必要はありません！

「やばい会社を辞めたくても逃げられない…」そんな状況にいるなら、思い切ってプロを頼るのも自分を守る選択ですよ。

やばい会社あるある18の特徴【まとめ】

最後に、実際にあった「やばい会社あるある18の特徴」をおさらいしましょう。

やばい会社にいるなら、心をボロボロにしてまで働き続ける必要はありません。

「辞めたいのに、伝える勇気がない。怖い…」

本当にしんどい場合はプロに頼るのも方法のひとつですよ。

「これって嫌がらせかも･･･」と感じている方は、以下の記事をご覧ください。

▷職場の幼稚な嫌がらせ7選を読む