
明日もまた怒鳴られると思うと会社に行きたくない・・・



家に帰っても仕事のことばかり考えて、憂うつな気分・・・
仕事が終わって家に帰っても、心は職場に縛られたまま。
- 毎朝、吐き気がする・・・
- 上司の顔を見るだけで動悸がする・・・
- でも、辞めたら生活できない・・・
そんな毎日で、心を削られていませんか?
実はそれ・・・
「あなたが悪い」のではなく、
会社がやばいだけかもしれません。



わたしはブラック企業の人事として働いた経験があるからこそ、やばい会社の”あるある”には本当に敏感なの。
本記事は、元人事がリアルに見て・感じた「やばい会社」の特徴や逃げるタイミング、確実に辞める方法を徹底解説します。
読み終える頃には「逃げてもいいんだ」と、あなたの心が少しでも軽くなっていますように。
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やばい会社から逃げるべき18のサイン!


退職を8回経験したわたしが、本当にやばい会社と直感した18のサインを紹介します。
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すべて実例になるので、1つでも当てはまったら転職を視野にいれるのが最善!
あなたの職場がいくつ当てはまっているのか、一つずつ解説しますね。
①入社初日~3ヶ月目で離職が続出
もし、あなたが入社してからたった2~3ヶ月で、先輩が次々と辞めていったら・・・
「この会社、やばいかも・・・」と不安になりますよね。
実はそれ”あなただけの感覚”ではありません。
こんな状態に心当たりはありませんか?
- 教育係が途中で辞めて、引き継ぎが
ほぼない・・・ - 「先週入った職員が辞めるって・・・」が
口癖の上司 - 直属の上司とケンカしてブチ切れ退職・・・



わたしが過去に勤めていた会社は、たった3ヶ月で10人も辞めてたよ・・・
人が辞めていく会社は必ず原因があるので、次で深掘りしていきましょう。
②パワハラが当たり前
もし、あなたが「今日も罵倒されるかも・・・」と毎朝ビクビクして出勤をしているなら、それは明らかに異常です。
- 上司の指摘が”怒鳴る”レベル
- ミス一つでネチネチ罵倒される
- 職場から閉め出される
でも、せっかく入社できたんだから
我慢すれば・・・
なんて思っていませんか?



わたしはパワハラが当たり前の職場で、心が壊れてしまう人を何人も見てきたし、わたしもその一人。
そして日常的なパワハラで離職率が高い職場は、ある特徴があります。
③いつも人手不足


いつも人手が足りていない原因は”ただの忙しさ”だけではありません。
職員が休みを削らないと、
会社が機能できない状態です。
- 1人で人事、労務、経理も担当
- 月の休みは3日ほど
- 時間外は月80時間
「辞めたいけど、私が退職したらまわらない・・・」そんな責任感を抱えていませんか?



心配しなくても大丈夫!あなたがいなくても会社はなんとかまわる!
ここで「周りに迷惑をかけちゃう・・・」と思っているあなたは、とても真面目でやさしいですね。
しかし、気にしなくていいんです。
④新人しかいない職場
やばい会社は人の入れ替わりが多いので、入社して間もない新人しかいません。
- 周りはみんな同期
- 入社2ヶ月以内の職員ばかり
- 教えてくれる人が誰もいない
もしわからない仕事を聞いても「わたしも良くわかんなくて・・・」と返される毎日なら、教える体制が崩壊している証拠です。



マニュアルがないのは本当に困るよね。わたしは毎日、どう処理をしたらいいか外部に聞いてたよ(笑)
新人しかいない職場は育てる余裕がないので、わからない仕事が増えるだけ。
頑張り損です。
⑤一人で抱える仕事量が膨大
「毎日、終わらないタスク地獄・・・」
「帰っても寝るだけの生活・・・」
そんな状態が続いているなら、
それはあなたが悪いのではありません。
- 引き継ぎなしで、いきなり一人で仕事
- 残業前提の仕事
- 「手が空いたらコレもやって」が常態化
残業しないと終わらない仕事量なら、会社の人手不足か人件費削減のどちらかでしょう。



こんな毎日だと、定時で帰ってひとり時間を楽しむ計画が台無しだよね・・・
やばい会社ほど頑張るあなたに甘えてくるので、ムリだけはしないでくださいね。
⑥仕事は手探り状態


「これって誰に聞いたらいいの?」
「マニュアルがどこにもない・・・」
そんな日々が続いていませんか?
- 入社しても何も説明がない
- 担当者によって言っていることが違う
- 参考になる資料がない
もし今、毎日が当てずっぽうでしか進まないなら、それは会社の問題です。



わからない仕事を上司に尋ねると「は?」と一言で返される始末・・・
⑦手が回らない業務は放置
ちょっと想像してみてください。
やるべき仕事は山積みだけど、誰も対応しない。
結果、クレーム対応でさらにストレスが溜まる日々。
- トラブルが起きても対応しない
- 「気づいた人がやって」で放置
- 問題を見て見ぬふり
こんな状況の会社なら、組織として機能していない証拠です。



一人で抱えている仕事量が多かったり、〆切があったりすると手が回らないのは当然だよね!
⑧責任を負わない上司
職場内で問題が起きた場合は、上司(責任者)が協力してくれるはず。
しかし、上司は「知らない」「聞いてない」で知らんぷり。
- 面倒な問題は部下任せ
- 指示を出さずに正論だけ言う
- トラブルは誤魔化して逃げる
そんな上司のもとで、
あなたは必要以上に責任を負っていませか?



とても腹立たしいので、わたしは上司が責任を負うべき仕事は、はっきり伝えて対応をお願いしてたよ(笑)
すこしの勇気で心が楽になる場合もありますが、上司の責任転嫁はありえませんよね。
⑨すべて部下へ責任転嫁


上司のミスまで、あなたの責任にされる・・・そんな理不尽は耐える必要ありません。
心当たりありませんか?
- 何かあると「お前のせい」
- 上司が責任を取る場面がない
- 部下にばかり謝らせる
「私がもっと頑張れば…」
と思っていませんか?



正直、がんばるだけ負担が増えるだけで、心が壊れるのは時間の問題・・・
どうしても辛くなった場合は、労働基準監督署へ証拠を持って相談するのも一つの手ですよ。
⑩労基への相談が多発
「昨日、労基に行ってきた」
そんな会話が社員の間で普通に出てくる会社は、おかしいと思いませんか?
- パワハラが悪化している
- 残業は月80h超え
- 退職させてもらえない
以前の職場は上司と社員が揉める状況が多発していて、翌日から無断欠勤・そのまま退職する人が何人もいました。



とある職員が法に違反している状態を労基に相談したら、上司にバレてクビにされたことも・・・
⑪労基の是正指導〇回目
労働基準監督署から是正勧告を受けた会社は、必ず指導履歴が書面で残っています。
たとえば・・・!
- 出勤状況を記録していない
- 雇用通知書が正しく整備されていない
- 罰金30万円の支払い
指導内容は改善されても、新たな労働基準法違反が見つかるのも時間の問題でしょう。
- 書類だけ取り繕う
- 同じ違反を繰り返す
- 違反は隠す
人の入れ替わりが多い職場は
社員が突然辞めていくので、
そもそも正しい処理がわかりません。



以前の職場は、労基の是正指導が2回。わたしは3回目の直前で、会社を辞めたよ。
上司の責任転嫁が目に見えてわかっているので、もしやばい会社で働いているのなら退職を強くおすすめします。
⑫給与の支払遅延


ちょっと思い返してみてください。
毎月のお給料、
予定日どおりにもらえていますか?
- 給料日の朝、入金されていない
- システムエラーで明日振り込むとごまかす
- 上司の都合で振り込みしない
お金の問題は、会社の『命』。
支払いが遅れる理由は、給与計算が間に合っていない、もしくは本当にお金がないかのどちらかです。



お給料が予定日に振り込みされない時点で、その会社の将来は長くないよ・・・!
⑬給与の誤支給は放置
給与の振込金額は、明細とズレていませんか?
たとえば・・・!
- 時給計算がおかしい
- 残業代が異常に少ない
- 交通費が払われていない
給与担当や上司に伝えても対応してくれないなら、労働基準監督署に相談しましょう。



給与支給の最終チェックは上司がするので、計算方法を知らないとそもそも間違いに気づけないし、直せない・・・!
⑭退職届を出すまで給与は未支給
パワハラが常習化している会社は、その場の勢いで突然辞める人も少なくありません。
以前のやばい会社では「退職届を出したら給与を支払う」ルールがありました。
その結果・・・
- 給与未払いのまま退職の人がいる
- ケンカ退職の人の給与は手渡し
会社の都合で給与を「出す・出さない」は
あきらかにおかしいです。



給与の未払いは、100%労働基準法に違反!
⑮ボーナス支給の条件がブログ更新


ボーナス支給は会社の業績で左右されるので、与えられた条件を達成しても意味がありません。
以前の会社で、こんな条件がありました。
定期的に会社のブログを書いた人にだけ、
ボーナスを支給します。
さらに細かな条件も!
- 5日に1回は更新する
- 写真を必ず載せる



仕事で手が回らない中、ブログ更新が条件ってどうかしてる(笑)
実際にボーナスが支給された人は、定期的なブログ更新と残業月80hで「10万円」でした。
⑯頻繁に届く督促状
もし、社内の郵便物に「督促状」の文字が見えたら、その会社は100%やばいです。
- 通信やリース会社などの請求書が山積み
- 支払期限が過ぎた書類がデスクにある
- 経理担当が「マジでやばい」と言ってる
取引先の信頼を失えば、経営が一気に傾くのは一目瞭然。



以前勤めていた会社は、公共料金を数ヶ月滞納していて、水道が止められていたらしい・・・
⑰毎月ギリギリの資金繰り
「今月の社会保険料、引き落としされなくてよかった・・・」
そんな会話があったら、会社にお金がない証拠です。
- 支払いをわざと先延ばしにしている
- 消耗品や備品はとにかく安いものを買う
- 予算がなく今月はあと消耗品が買えない
「来月もこの会社あるかな…」なんて不安がよぎる職場は、安心して働けません。



以前の職場はカードの上限が10万円で、その中で必要経費の支払をしていたんだけど、ぜんぜんお金が足りなかった!
⑱求人サイトの募集要項がウソ


「18時退社・残業なしのはずなのに、夜10時まで仕事・・・」
「手厚い研修ありのはずが、マニュアルも引き継ぎもぜんぜんない・・・」
こんな経験、あなたもありませんか?
- 面接で話をはぐらかされる
- 事務職のはずが入社後に営業に回される
- 求人内容の福利厚生がない
会社ってどこもそんなもんだよね・・・
なんて納得しないでほしいです!



やばい会社はとにかく人手不足!面接官がいいことしか言わないから、入社後にミスマッチが起きて辞めていくんだよね・・・
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やばい会社を逃げず働き続ける3のリスク


心のどこかで「このままじゃダメだ」と感じているのに、見て見ぬふりをしていませんか?
これまで7社に勤めてきたわたしが、やばい会社で働き続ける本当のリスクを3つお伝えします。
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自分の心の声に耳を傾けて、幸せに生きれる選択をしようね!
それでは、一つずつ解説します。
①毎日のパワハラで精神崩壊
わたしは実際に、以前の職場でこんな言葉を言われ続けていました。
「なんでそんなこともできないの?」
「またミス?いつになったらできるようになるの?」
わたしと同い年の上司で、
いつも高圧的な言葉に
胃が痛くなる毎日でした。



出社前はお腹が痛くなるし、家に帰ってきても心がぜんぜん休まらないんだよね・・・
このまま我慢を続けていれば・・・
- うつ病
- 適応障害
- 自律神経失調症
わたしは、取り返しのつかない症状に苦しむ人を何人も見てきました。
「何をしても楽しくない」「やる気が起きない」「自分はダメな人間だ」・・・そうなる前に。
心の声は、頭で考えるより100倍も正直ですよ。
②すべての責任を負わされる危険
気づけばただの『会社のコマ』になっていませんか?
- 上司が任された仕事をやらされている
- トラブルが起きたら自分のせいにされる
以前の職場で、上司が任された仕事をわたしに丸投げしたことがありました。
「なんだか良くわからないから、やっておいて」と。



外部に提出する大事な補助金の書類で、〆切まであと3時間しかなかったの・・・!
必要な書類や申請方法を調べていたら、上司の上司から電話がかかってきて・・・
まだやってないの?
あのさ、今日の17時までなのわかってる?
もともと上司がやるべき仕事なのに、なんでわたしが怒られないといけないんだろうと、心の底から思いました。
③転職のタイミングを逃す可能性
「働き始めてまだ2ヶ月しか経ってないから、辞めにくい・・・」
「すぐ辞めたら履歴書にキズがつく・・・」
そう思っていると、いつも間にか時間だけが過ぎていきませんか?



働きたい会社・やってみたい仕事があるなら、求人チェックしてチャンスを逃さないでね!
もし、あなたがいま20代なら転職は何回でもできます。
ちなみに、転職のタイミングを逃し30代になると・・・
- 仕事の選択肢が少なくなる
- 即戦力が求められ、やってみたい仕事に就けない
わたしは30歳までで転職を7回し、すべて異業種ジャンルを経験しました。



働くうちに「できる仕事・できない仕事・好きな仕事」がわかってくると、仕事選びが楽になるよ!
やばい会社から逃げる3つのタイミング!


過去一やばい会社に勤めていたわたしが、逃げるべき3つのタイミングを伝授します。
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やばい会社は必ず逃げるサインがあるから、見落とさないようにね!
それでは、一つずつ解説します。
①優秀な社員が辞めるとわかったとき
ある日、上司からふと聞いた一言。
〇〇さん、来月で辞めるんだって。
いつも頼りにしている先輩がどうして・・・
- 優秀な人ほど、会社のやばさにいち早く気づく
- 裏で進行しているトラブルの気配を察知している
- 転職活動を進めていて、見切りの選択ができている
優秀な社員が辞める理由は、会社がもう沈みかけていると判断したからでしょう。



以前の会社も仕事をできる人が次々に退職して、職場には新人しかいない状況になったよ・・・!
仕事をカバーできる人がいないなら、退職を申し出たほうが吉。
②経理担当が辞めるとわかったとき
「経理担当の〇〇さん、今月退職するみたいだよ」
やばい会社でこんな話を耳にしたら、すぐにあなたも退職準備を始めましょう。
経理が辞める=資金繰り問題の可能性が高い
これは実例です!
- 給与の遅れや未支給
- 税金の未納が発覚
- 未納があるのに交際費は月160万超
経理担当が辞めると、社内でこんなことが起きます。
- 「給与が遅れます」の連絡がくる
- 源泉徴収票がもらえない
- 帳簿管理ストップで決算ができない



わたしは経理担当者と仲が良かったから、やばい状況を聞いてすぐに退職を決めたよ(笑)
そのとき入社3ヶ月目でしたが、やばい会社に勤め続けるのはリスクが大きいです。
やばい会社からは逃げて、給与や手当がきちんと支給される職場が安心ですよね。
③職場に自分だけになるとわかったとき
「私、今月末で辞めるんです・・・」
「実は私も、来月末で退職で・・・」
気づけば、自分だけが
職場に残される状況に。
実は、わたしがそうでした。
もともと総務事務をひとりでしていましたが、経理は未経験。
パートだったので、会計や給与ソフトを扱ってはいけない決まりでした。



経理の後任がいないから、人事や労務に加えて手探りでソフトを覚える毎日が続いたよ・・・
わたしが体調不良で休むと、業務はストップ。
求人対応や税金の手続き、給与計算は誰もカバーできる人がいません。
もし、あなたも似たような状況なら、
そこに残りたいですか?
- 業務時間内に終わらないくらいの仕事量を抱え、毎日22時まで残業
- 帰宅後、ひとり時間がほとんどなく
ストレスが溜まる毎日
しかし、やばい会社を逃げた未来は、今よりも最高のひとり時間を過ごせます。
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やばい会社を逃げる際の3つのトラブル


勇気をもって退職の意思を伝えた際に起こりうるトラブルがあるので、経験をもとに3つ厳選しました。
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以前のやばい会社でもあったし、わたしも転職7回の中ですべて経験したからこそ、予測も大事!
それでは、一つずつ解説しますね。
①辞める直前で退職届の不受理が発覚
退職届は就業規則どおりに提出するのがルールなので、最低でも辞める30日前が多いのではないでしょうか?
わたしは以前の職場で
人事・労務も担当していたので、
自分の離職手続きは自分でやっていました。
しかし直前になって・・・
- わたしの退職届が見つからない
- 上司のデスクにもない
離職手続きに必要なので、上司に聞いてみると信じられない一言が返ってきました。
「どこにやったっけなぁ・・・そのへんにない?」



他の社員の退職届は受理しているので、理由は3つしか考えられない・・・!
- 本当になくした
- シュレッターにかけた
- 退職させないために、ごまかしている
実は、以前にも同じトラブルを経験したので、さすがに2回も繰り返せません。
なので、
あらかじめ退職届を2枚書いておきました。
無事に退職できましたが、あなたは「会社が認めないと辞められない」と思っていませんか?
厚生労働省の公式サイトに退職について記載されているので、ぜひご覧ください。
②退職とわかった途端にパワハラの標的
実際にあったやばい会社での出来事です。
月残業80h超えの社員が「もう辞めます」と上司に伝えた当日。
とんでもない事件が起きました・・・!
- 事務所から閉め出される
- コピー機だけなら使っていいと言われる
- 空き部屋で仕事をさせられる
幼稚な嫌がらせが始まったのです。



しかも、事務所の扉に「入るな」とメモ紙が貼られていたの・・・
そんな嫌がらせをされたら、今すぐにでも辞めたいですよね。
③後任が決まるまで退職ムリ
「後任が決まったら退職届出して」
「引き継ぎしてからじゃないと困る」
これは人手が足りない会社都合なので、
あなたが責任を負う必要はありません。
上司の指示に従い続けると・・・
- 退職日がズルズル延びる
- 後任が見つからない
- 心も体も限界になる



社員一人の退職で業務が回らない会社はいずれ倒産するので、気にせず辞めよう!
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やばい会社から必ず逃げられる方法を転職7回経験の私が伝授


やばい会社は『勇気』だけなく、自分を守る知識がないと逃げられません。
逆に逃げ方を知っていればどんな会社からでも必ず抜け出せるので、実例をもとに3つ紹介します。
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やばい会社は退職届を出しただけじゃ引き留められる可能性があるので、知識だけでも覚えておくと安心だよ!
それでは、明日から使える3つの方法を解説します。
①上司が納得せざるを得ない理由を報告
上司に退職を申し出る際に『自分の感情を伝える』と100%引き留められます。
これは、わたしが受付事務で応募したなのに営業職で採用になったときの話です。
未経験の専門職で、研修にまったく
ついていけませんでした。
- 専門用語で数字・カタカナ多すぎ・・・
- 自分以外、同期はみんな経験者・・・
- 配属店舗は激務で質問する余裕がない・・・
わたしは入社4日目で退職を決意し、バリバリの営業マン上司へ申し出ました。
研修にまったくついていけないので、
早期に退職させていただきたいです。
同期は全員経験者でわたしだけ未経験です。
研修内容は経験者向けになっているので、
1割くらいしかわかりません。
店舗はお客さまが耐えない状況なので、
質問する余裕もありません。
仕事の手伝いもできないと判断し、
退職を希望します。
上司の返答は・・・
大丈夫、自分も最初は同じだったから。
精一杯サポートするからもう少し頑張ろう。
自分の感情だけを伝えた結果になっているのが、わかるでしょうか?
想像してみてください。
あなたが辞めると申し出たとき、
- 上司が一瞬、何も言えず沈黙する
- 「・・・わかりました」と静かに承諾する



上司から予想どおりの返答だったので、わたしは“ある一言”を伝えたらすんなり退職を承諾してもらえたよ!
実際にわたしが伝えた最強フレーズ
退職を希望していて、
やる気のない社員を雇うメリットは
何ですか?
この言葉を伝えたら、バリバリの営業マン上司は一瞬無言になりましたよ。
②退職届と社員証などを返却し強行突破
本当にやばい会社ほど、辞めるのを阻止しようとします。
わたしたち労働者は退職の意思表示から2週間で辞められるので、後ろめたさはいりません。
辞める方法は3ステップ!
- 退職届を提出する
- 社員証や会社のものすべて返却する
- 翌日から出社しない



営業職の会社だったときは、みんな口上手いから強行突破する社員が多かったらしいよ!
勇気を出して行動すれば、
- 明日から出勤しなくていい解放感
- 自分のペースで過ごせる時間
- お昼はご褒美ランチでちょっと贅沢
やばい会社から解放されて、ひとり時間を楽しめますよ。
③本当にやばいなら退職代行へ依頼
「嫌がらせが悪化してもうムリ・・・」
「退職を伝えるが怖い・・・」
そう思ったら、自分でやらないで
退職代行にお願いしましょう!
退職代行を使うメリット!
- 上司や人事と一切話さなくていい
- 即日で会社と縁が切れる
- 精神的ストレスがほぼゼロ
以前の営業職の会社では、退職代行を使う社員が当たり前にいました。
それだけ上司の圧が強く、辞められなかったんです。



やばい会社って本当にやばいから、心が崩壊する前に1日でも早く逃げたほうがいいよ!
もし退職代行に頼るなら、あなたのやることはたった1つ!
LINEかメールで相談するだけです。
我慢をつづけても心がボロボロになるだけなので、退職代行に頼るのも立派な選択です。
次の章でおすすめの退職代行を紹介しますね。
取材500社の退職代行モームリがおすすめ!


辞めたいのに言い出せない状況は、本当に辛いですよね。
もしあなたが、今日「辞めます」といったら・・・
今言うタイミングじゃないでしょ?
後任が決まってからにしてよ。
そう言われたら、笑って流せるでしょうか?
これまでの職場では、成功率100%の『退職代行モームリ』にお願いしている人が多かったですよ。





退職代行モームリは、ZIP!やミヤネ屋など500社以上で取り上げられているから、安心感あるよね~!
毎日、退職代行モームリを利用する人たちが250名を超える日もありますよ。


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番外編:転職7回・倒産&閉店4社を経験した私が「過去一やばい会社」に勤めた話


わたしは転職7回・倒産&閉店4社を経験していたので、やばい会社は一瞬でわかるようになりました。
そして、やばい会社は必ず「小さな違和感」があるんです。
わたしが総務事務パートを週4日でしていたときの話です。
わたしが最初に感じた違和感は3つ!
- 面接官の質問があいまい
- 職員の表情が暗い
- 入社手続きの段取りが悪い
3つの違和感を抱いたまま、入社初日を向かえました。
「正社員の補助」で採用になったので、わたしはお手伝いです。



職場は、課長・先輩・わたしの3人。だけど上層部のパワハラで、先輩がすぐ退職しちゃったの・・・!
引き継ぎもほぼゼロの状態で、
総務業務すべてをやることになりました。
総務事務でこんな仕事をしてました!
- 求人対応~入社手続き(面接官はなし)
- 雇用保険、社会保険、住民税手続き
- 勤怠管理
- 給与計算
- 発注関係
- 請求手続き
- メール、電話対応
ほかにも、上司がやるべき仕事や丸投げされた仕事も並行してやっていました。
経理もありましたが、未経験なので手つかずの状態。
本当にやばい会社だったので、前任の経理担当はいなく、会計ソフトは未入力。
引き継ぎがない状態で、Aさんも何とか仕事を進めていました。
そして、わたしは入社当初の違和感が
「確信」に変わり始めました。
これは、さすがにやばいですよね・・・
- 労基の是正指導書が見つかる
- パワハラで3ヶ月で9人が辞めた
- 何人も労基に相談に行っていた
- 過去の給与支給が間違っている
- 給与の間違いを直していない
- 給与明細の改ざんが見つかる
- 退職者に雇用保険がかかったまま
- 雇用保険がかかっていない職員がいた
わたしは今まで8社に勤めてきましたが、こんなにやばい会社は初めてでした。
そして、わたしが退職を決めた信じられない出来事が起こりました。
社内問題を労働基準監督署に相談した職員が、
クビになりました。
社内の問題が労基にバレると、不都合があるからでしょう。
経理担当のAさんもリスクの危険を感じて辞めることになったので、わたしも逃げ遅れないように退職を申し出ました。



あのとき辞める決断をして本当に正解だったよ。心が限界きてたら、しばらく働く気力が起きないもの・・・!
だからこそ「会社を辞める」は逃げではなく、自分を守る強さだと断言できます。
もし、あなたが今の環境に
違和感や心の限界を感じているなら、
もう逃げましょう。
あと14日~30日がんばれるなら退職届を出して、
もう限界なら、退職代行に頼りましょう。
後ろめたい気持ちはいりませんので、心が楽になる選択をしてくださいね。
ZIP!、ミヤネ屋など取材実績500回超え!
やばい会社から逃げる際のよくある質問


転職7回・倒産&閉店4社を経験したわたしが、やばい会社から逃げる際のよくある質問にお答えします。
我慢しないで、やばい会社から早く逃げて人生を楽しく生きよう!【まとめ】


最後に、転職7回・倒産&閉店4社を経験したわたしが語るやばい会社から逃げるべき18のサインをおさらいしましょう。
【文字をタップで戻れるよ】
会社は、心がボロボロになってまで働く場所ではありません。
「毎朝、吐き気がする・・・」「お腹が痛い・・・」
それは、あなたが弱いんじゃなくて
会社がやばいんです。



もうムリだと感じたら、自分の幸せのためにも逃げていいんだよ~!
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